AGAとは?

AGAとは成人の男性に最も多く見られるタイプの脱毛症で、頭頂部の髪の毛が薄くなったり髪の生え際が後退していく進行性の脱毛症です。AGAとは「Androgenetic Alopecia」を略したもので、日本語では「男性型脱毛症」「壮年性脱毛症」と呼ばれています。

他の髪の悩みとしては円形脱毛症などがよく聞かれますが、円形脱毛症はAGAとは違うタイプの脱毛症であることがわかっています。AGAは30代ごろから発症するケースが最も多いとされていますが、最近では10代から20代の若年層でもAGAが発症することも増えてきたため、「若年性脱毛症」とひとまとめにしてAGAと呼んでいます。

日本では薄毛に悩む人が1000万人とも1200万人ともいわれていますが、薄毛で悩む男性の場合はほとんどがAGAであると考えられます。AGAは病気ではありません。しかし、AGAが本人の大きな悩みに繋がるようであれば、早めに対処した方が良いでしょう。

AGAを克服する生活習慣の改善

AGAを克服するには、治療を受けると同時に髪のために良くない生活習慣を改善する必要があります。AGAの克服にとって最も問題となる生活習慣に、睡眠不足とストレスが挙げられます。髪の毛が成長し栄養が行き渡るのは、人間が夜眠っている間だと考えられています。そのため、睡眠不足になると髪に栄養がうまく届かなくなってしまい、AGAが進行する原因を作ってしまうというわけです。

また、睡眠不足が与えるAGAにとってのもうひとつの悪影響は、体に疲れを残すことで蓄積するストレスです。ストレスが蓄積されるとホルモンバランスが崩れ、自律神経もうまく働かなくなるため、AGAが進行してしまう原因となりかねません。その他、喫煙の習慣も頭皮の血行が妨げられるため、AGAの克服には悪影響となることが考えられます。

長い間続けてきた生活習慣を一度に改善するのはなかなか難しいことですが、AGAを克服するためには少しずつでも生活の習慣を改善していくようにしましょう。